1966年生まれの私は、来年早々還暦を迎えます。
晴れて定年退職となる予定です。
某建設会社からの出向で来ております私は、23歳(平成元年4月)で社会人となってから、
現在までの36年間のうち、30年以上が建設現場の管理業務(現場監督)でした。
線路直上の桁架設、線路下の道路横断、連続立体交差化(高架橋新設)、駅改良等、
首都圏の鉄道関連工事が主で、その中で色々な工種を経験できたことが、
今の設計施工計画立案業務に多少なりとも活かせているのではないかと考えています。
私が社会人になった頃は、55歳を過ぎるとご隠居感が強く、60歳で定年退職して老後の生活。
と言うような感じでした。今では65歳までは会社も働く意思があれば採用してもらえますし、
70歳近くでも元気で働いておられる方も大勢いらっしゃいます。
時代は変わりました・・・。
還暦前にしてもう一つ。
最近、首都圏に住んでいる大学時代の友人8人程で年4回程度、飲み会を行っています。
6年前に同窓会で集まって以来、定期的に会うようになりました。
今とは違った意味で、厳しくゆるい20歳前後の学生時代4年間を過ごした仲間と、
再び他愛もない話で盛り上がれることに感謝しています。
直近の2回は大学の恩師(ご高齢ですがお元気です)にも飲み会に参加して頂いたりしています。
これからは、ある意味現役では無くなりますが、健康に十分留意しながら仕事も引き続き頑張り、
現役時代ではできなかった長期の旅行等もしたいと考えています。
人生これから。
まだまだ、若手には負けませんよ。
昭和が青春時代だった設計1部のオジサン S

▲筆者が青春時代を過ごした大学